『トキメキ展』 展示を終えて

tokiori企画 三
『トキメキ展』 – あかねとあけみ

春先になにかトキメキを感じる企画をしたい!と思い、お声がけしたおふたり。作風や作る物は違うけれど、それを見た人、手に取った人をワクワク、ウキウキさせるパワーを持っているイメージを抱いていました。おふたりが作り上げた作品で埋められた空間は、本当に春らしく軽やかで、一歩入ったその瞬間から、心が踊るような空間となりました。ご来場いただいたみなさまにも、おかえりの際に、「癒された〜」「トキメキました!」と、嬉しいお言葉をたくさんいただきました。

あかねさんの“鳥パタパタ”オーナメントは、会期途中で追加制作していただくほど大人気で、自分用に、プレゼント用にと、みなさんサイズや模様に悩んでお気に入りの一羽を選んで行かれました。

ながはりさんの星座をモチーフにしたノートやぽち袋、おまじない消しゴムやキラキラチャームがついた鉛筆は、付録のワクワク感だったり、どこかあたたかくて懐かしい記憶を掘り起こしてくれました。ながはり語録が入ったおみくじトキメキキャッチャーは大人も虜に。

ながはりさんが最近力を入れているという紙芝居の上演にもたくさんの方に足を運んでいただき、アンコールも! オリジナルのイラストとストーリー、昔の言い伝えを再現した紙芝居、トキメキ展のために書き下ろされた、少女漫画的ロマンスを題材にしたお話しなど、盛りだくさんでした。

そして、企画展初日に20食限定で販売した『トキメく!春のランチボックス』や、期間中に販売していた果物や野菜を使った○△◇クッキーは、ご好評によりすべて完売!珍しい食材の組み合わせやスパイス、材料にこだわったチアキさんの発想にとても刺激を受けました。

会場に足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました。
また次回の企画展でお会いしましょう!